俺様社員をどうマネジメントするか―“自分はできる”と思い込んでいる若手を育てる3つの方法



俺様社員をどうマネジメントするか―“自分はできる”と思い込んでいる若手を育てる3つの方法
俺様社員をどうマネジメントするか―“自分はできる”と思い込んでいる若手を育てる3つの方法

商品カテゴリ:受験,教育,学習,英会話,資格取得
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ダイナミックコーチングモデルが目から鱗

タイトルだけを見ると完全にミドルマネジャー以上のクラスを対象としたビジネス書に感じますが、
実際に読んでみるとマネジャークラスだけでなく、部下を持つ先輩社員、そして何より入社したての
若手社員にもぜひ読んでいただきたい1冊だと思いました。
その後の成長を大きく左右する入社2年目までのゴールデンエイジを
どう教えるか(何を教わるか)がとても重要だと書かれています。
GROWモデルなどの基本からコーチングの応用理論まで
過不足なく1冊に網羅されていることが特におすすめできる点です。
他の書籍が逃げ続けてきたアンコーチャブルな人(コーチングが全く機能しない人)への
対処法やコーチング事例も豊富で、しかもそれらがとても丁寧に論理的に述べられています。
コーチングの上級者にとってはダイナミックコーチングモデルという新しい発想が
目から鱗になるでしょう。
「コーチングとは?」の問いに対し、ここまで簡潔に論理的に答えたモデルを私は知りません。
コーチングの奥深さを改めて実感させてもらいました。
それと、コーチングのみに解決策を求めていない点がより説得力を増しているように感じました。
ただ、ダイナミックコーチングモデルは、あっさりしすぎています。
一章くらいを費やして、もっと深く詳しく掘り下げて説明して欲しかったです。
その点が、とても残念に思えて仕方がありません。
全体としてはバランスがよく、とてもうまくまとまっています。
ところどころに、いい意味でふざけた表現もあり、
トップマネジメントに携わる私から言わせてもらえば非常に爽快で好感の持てる内容でした。



コーチング・・・

本書は次の様な方にお薦めだと思いました。

・比較的大きな組織の職場で若手であるが、社会人としての
 洗礼を受ける縁が無く、意識改革の通過儀礼を経ていない方。

・後輩の指導を委ねられたものの、これ迄、指導法について
 深く経験していない、或いは指導者としての効果的なトレー
 ニングを受けていない方。

本文中に散りばめられた、一つ一つの手法を職場で実践し、そして
その底に流れる意識を汲み取れば、組織で好意的に受け容れられる
若手像、後輩の主体性を喚起する指導・主導的立場の組織人として、
現実に変化を手に入れられる、と思います。

本書では「コーチング」「ティーチング」と言う用語が頻出します。
他のレビュワーの方が既に書かれていますが、「コーチング」と
言うものに神秘性を感じてしまわないよう、気を付けなければいけ
ないと、私も実感します。(失敗の経験済みです…)

「答えはあなたの中にある」と言うレベルに終始し、より深い話に
進められないコーチには注意したいと自覚します。
コーチにも、コーチ自身の人生経験、豊富なコーチング事例に基づ
く経験知、経験から一般化への抽象化能力、その抽象的観点からの
個別クライアントの具体的事例の解決、結果としての十分な満足度
達成、を求めたく思います。(「所で現実は変わったか?」)

こうした観点からも、本書の著者は、充実したコンテンツを盛り
込める方だと感じました。
1時間当たり1万円のフィーを支払う前に、定食2食分の本書を
手に取る事をお勧め致します。


若い社会人の方へ…
  組織が好きで、人が好きで、仕事も好きになれそう(なりたい)
  なら、是非、本書を読んでみて下さい。そして職場で活き活き
  している先輩社員と食事に行きましょう。
 
引き込まれました

前著が良かったので、お盆休みに読もうと思い新著を購読しましたが、前書きから引き込まれてしまい、結局お盆休み前に読み終わってしまいました。

扱いづらい若手社員をどう育てるかという育成の流れというかプロセスが懇切丁寧に書かれています。
とかく理想論や一般論になりがちな育成理論ですが、事例も豊富に含まれているせいもあり、妙に納得感がありました。
どれも、すぐに現場で使えるものばかりでした。
時代のニーズにマッチする内容だと感じました。

弊社は社員500人ほどの企業ですが、5年ほど前に全社一斉にコーチングを導入しました。
結果は全く効果がありませんでした。
それどころか目に見えて職制や社内のチームワークに乱れが出始め、業績も急降下しました。
弊社は某コーチング研修会社に散々と食い物にされた挙げ句ズタズタにされました。
基盤も順序も某社の言われるがまま、膨大な費用と時間をかけて気づいたことはコーチングは全く意味も効果もない研修だったということでした。本書を読んで、その理由が分かりました。
この本にはコーチングの前提やタイミング、そしてティーチングとのバランスまで論理的・科学的に説明してあります。ようやく腑に落ちました。
研修機関の言いなりになった私たちも馬鹿でしたが、もっと早く本書に出会っていれば、無駄な費用をかけずに済んだのにと思うと悔しいです。
同じことで悩んでいる人がいるんだな

俺様社員はうちにもいます。
本書では新入社員が主に事例に挙がっていますが、転職組みも同じ。
俺様社員は新しい環境でアイディンティティを必死に保つための方策なのでしょう。

わが社でも無視することが多かったです。でも人件費がかかっていて、会社の負担が大きい。
何とか戦力にしなければと思うところで、この本にヒントがありました。
ひたすらコミュニケーション。ほっておくと何も変わらないことが良く分かりました。
大変読み易く、興味深い内容でした


通勤の行き帰りで読了でき、大変読み易く、興味深く読ませて頂きました。

「俺様社員をどうマネジメントするか」というタイトルも良いなと感じました。
想定する読者層の視点にたち、彼らを励まし共感を呼ぶ内容だと思います。

若手社員の問題の3タイプは、どこでも大多数に当てはまります。

また、「果樹園の法則」で部下を育てる、問題社員を動かす上司の「あり方」等の章では
現状の自身のあり方を反省致しました。

面倒がらず、何らかのスタート・ストップ・チェンジ・コンティニューが必要とも感じました。






ダイヤモンド社
「依存する人」を「変化を起こす人」にどう育てるか
できる上司は「しかけ」を使う (知的生きかた文庫 し 38-1) (知的生きかた文庫)
モチベーション企業の研究
三国志の人間学
「シュガー社員」から会社を守れ! (PHPビジネス新書)




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